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谷本進とは何か?​その2 

前回の大分県立美術館OPAMの企画展「シアターインミュージアム」での本公演1日限定復活の時(2016年4月16日当時)にいただいた。

 

 

谷本進の紹介文、推薦文です。

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「俳優・谷本進の復活を心から喜んでいます!

私が出会った頃、彼は東京で活動していました。その後、私が提供した一人芝居で全国各地を飛び回り「ホームグランドは日本」という活躍ぶり。宇多田ヒカルのような人間活動を経ての復活の地が大分ということに不自然さを感じさせないところに、彼のスケールのデカさがあらわれていると思います。

必見です。

(劇作家/演出家 刈馬カオス)

 

 

 

 

谷本くんとの出会いは、2001年春『上野動物園再々々襲撃』という演劇の舞台での共演でした。自然体で優しい谷本くんは、ピリピリしがちな現場を持ち前の面白い雰囲気で和ませ、その公演の主軸になっていた二つの異質な劇団をつないでくれていたように思い出します。今回は日中の俳優をつないでくれるようですね。頑張れ谷本くん。鎌倉から応援しています。

(俳優/ことばをうたうバンドあなんじゅぱす主宰 ひらたよーこ)

 

 

 

 

美術館の演劇公演は、特に珍しいことではなくなってきた。

しかし、谷本進が大分の美術館で芝居をやると聞くと、少し戸惑う自分がいる。

おそらく美術館の「美」という言葉のせいだろうか。

私が義務教育の期間で知った限定的な美とは、正しく、綺麗でまぶしい、快適なものだった様に思う。

俳優としての谷本進は、そういった光り輝く美では手に余る部分がある。

彼の演技には、絶望的な孤独感と強烈な欲求が見え隠れするからだ。

芸術が、既存の価値観を驚きのもとに破壊し、新たな価値観を創造する行為であるならば、はたして谷本進は真善美といった近代西洋の価値観を、現代演劇の手法でどのように乗り越えるのだろうか。

見どころは、その瞬間なんだと思います。(NEVER LOSE 作・演出/trifle 主宰 片山雄一)

 

 

 

 

『谷本進』を一言で語るというなはらば、『バネのような人』です。縮んでは伸び、縮んでは伸びを繰り返しながら場所やジャンルも飛びこえて挑戦しながら進化していく。

今回は、縮んでいた期間が長かった分、また新たな場所で高く跳んでるみせると思います。これからも挑戦してください!(イラストレーター&パフォマー /マロン)

 

 

 

 

『一人芝居全国行脚を成し遂げた 日本一孤独な役者、谷本進の次なるステージを目撃せよ!』(KAZNOSTIC FRONT/神闘歌)

 

 

 

 

日本で1番リアルな劇団の団長

一人芝居全国行脚

野外イベント、被曝建造物、そして全国のライブハウス。場所を問わず演じ続けてきた。

それも今や過去。

金杉忠男最後の愛弟子は今も現役。

儀に生きる男谷本進の魂の演技は未だ死せず。

(「VOLKIN」VOCAL GAQ)

 

 

 

 

谷本 進 君の、

あだ名は、キョクシンです。

特徴は、気さくで真面目で不器用です。

演技の時は人が変わります。

ネバールーズという劇団をやってました。

昔から、たまにライブを見に来てくれていました。

僕が最後に見たキョクシンの芝居は、1人芝居で独特の空気がピンと張り詰めた緊張感のある芝居でした。

今回は2人芝居らしいのですが

まだ、僕は見ていません。

上手く説明出来ませんが、

独特の雰囲気のキョクシンの芝居は賛否両論あると思いますが、

良いか悪いかは、劇場で生で見て判断してみてください。

(ZONE/澤下陽介)

 

 

 

 

谷本進さんは辛さを乗り越えて行こうとする姿勢を強く感じさせてくれる俳優で、内なる激しさが篭っている。今回はそのイメージを込めて絵を描かせていただきました。 (グラフィティライター SKLAWL)

 

 

 

画家は、筆と絵の具とキャンバス。

彫刻家は、素材と刃物。

音楽家は、楽器と声。

俳優は、身体ひとつ。

作り続けていくうちに、完璧な物に興味を覚えなくなって来ました。

表現に「その人」が滲み出てくる物にこそ。心震えます。

生き様、それこそがアート。

谷本進はそんな男です。

表現者として信頼しています。

きっと刺さりますよ。

覚悟して見て下さい。

(TAKASHI"Endy"ENDO/GOOFY'S HOLIDAY)

 

 

 

 

「俳優 谷本進」は仮の姿であって、本当の彼の職業は「人間 谷本進」である。

そんな彼の姿にいつも世の中は嫉妬しているんだと思うのです。(映像プロデューサー/音楽家 矢吹孝之)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


 


 

 

 


 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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